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2008年2月29日金曜日

朝日新聞より

天声人語
『お年寄りを訪ね歩いた女子高生が報告した。おばあさんから「長生きの秘訣はウソをつかないことと、人の話をあまり聞かないこと」と教えてもらいました。』

おばちゃんのお茶目なユーモア感じるほのぼの記事

2008年2月28日木曜日

朝日新聞より

天声人語
『中小零細企業を救う心意気はいいが・・・累積赤字は、プロも用心する小口融資のヤブに素人が分け入った結果だ。・・・「過ちて改めざる、これを過ちという」と論語にもある。・・・』


石原都知事が三年前に都民の血税1000億円投じて作った新東京銀行がほぼ同額の赤字。
知事の追加融資400億円を決めた事を受けた記事。
各紙批判記事が並び、こんなに社説が揃うのも珍しいらしい。

追加融資自体はニュースおってなかったので意見はできないが、成功者ほどプライドや地位、名声が邪魔して失敗を認められないという所は最近のカストロやブッシュを想起させる。
いずれも今年で退陣するか退陣予定。

自分に自信を持つことは勇気がいるし大切な事。石原都知事は好きだし今まで都発展に貢献してきたと思う。色々仁義や義理もあり、簡単に認められないのかもしれない。
もしそうなら批判を繰り返すだけじゃなく周りが判断し花道をお膳立てしてあげて欲しいなぁと感じた。

2008年2月25日月曜日

朝日新聞より

天声人語
『「疾風に勁草(けいそう)を知る」と言う。「強い風が吹いて初めて、どの草が強いか分かる」という意味だ。』

2008年2月22日金曜日

朝日新聞より

『ー育てスポーツ心⑤ー

精神面支えるには
①親の一言両刃の剣に
②感情的に声かけしない
③自信が成長の源に

2008年2月21日木曜日

朝日新聞より

『「人を動かす二つのテコは恐怖と利益である」ナポレオン』

キューバのカストロ議長が国家元首を退く決断。
自身へ「恐怖と利益」が跳ね返る事を吟味しての英断と書いてあった。

ナポレオンは晩年島流しにあい、『造らせた凱旋門を棺で抜ける事になった』とある。

2008年2月19日火曜日

朝日新聞

天声人語

『「美器を作らんとする者は
美食に通ずべし」
(北大路魯山人)』


次世代DVD戦争
ブルーレイ陣営勝利を受けた記事より

物づくりは今携わりはない。
狭い視野で成し得た事は成功するとは限らない。何事にも通じる教訓として。

2008年2月16日土曜日

朝日新聞

スケート高橋
初V!に興奮!

20080216120902

2008年2月5日火曜日

サラリーマン川柳

朝日新聞より

減っていく・・・
ボーナス・年金
髪・愛情

衣食住
全て揃った
偽装品

日替の
謝罪会見
今日はどこ?

年の瀬に
値上げ値上げで
音をあげる

安い値の
ガソリン探し
遠出する

これがエコ
孫と添い寝で
ポッカポッカ
うまいっ!

民から民への天下りの弊害

朝日新聞
経済面
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◆企業経営
「民・民の天下り」を廃止せよ
佐伯弘文 神鋼電機会長

官から民への天下りの弊害は十分に言われてきた。
だが、親会社から子会社への天下り、すなわち民から民への天下りは、まともな議論を聞いたことがない。
私自身その天下り組みである。・・・

天下りの弊害をなくすベストの方策は、一刻も早く天下りを止めることに尽きる。
私は、我が社の天下りは自分の代で終えようと決め、親会社と交渉した。
改革も徹底的に行った。幹部も内部から登用した。人は育てるものだ。
彼らの目つきが変わったのを感じる。

親会社は長期計画のもとに子会社の人材育成に努めること、若手のときから親子間や
子会社間での人材の行き来を行うこと、そして親子を対等の立場におき、
子会社が真にやる気を起こす風土を作ること。日本中の子会社が活性化すれば、
日本経済が強くなるにちがいない。
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以下、まとめ

<天下り先の子会社のデメリット>
・短期間でトップが変わる
・業務経験なし
・従業員のモチベーション低下
・長期的な戦略をたてれない
・事なかれ主義や問題の先送り
・研究開発や新規設備投資にも不熱心
・短期間で成果のため、リストラや赤字部門を売却などの対症療法に走りがち。
・親会社に依存(トップを目指さない、最後はケツを拭いてくれる)

<親会社からの天下りのメリット>
・人材供給
・仕事量の確保
・信用力
・銀行借入保証 など

<欧米諸国は?>
・株主はじめ利害関係者の目が厳しく、安直な人事はできない。
 (日本の企業社会は甘い?)

<著書>
「親会社の天下り人事が子会社をダメにする」

<所感>
競争原理における天下りは、官だろうがだろうが許されず、
その気付きと実践については目から鱗だった。