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2008年3月3日月曜日

朝日新聞より

2/29三面

温室効果ガスの国内排出量取引制度(キャップ・アンド・トレード)

国内排出量取引主な方式 企業の費用負担 枠配分の公平さ 制度設計のしやすさ 導入状況
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①グランドファザリング方式 無償 △(過去の努力の反映は困難) ○(過去数年分の排出量データ必要) EUの現行方式
②オークション方式 有償(課税に近い) ◎(価格決定の手続きが不透明) ◎(個別企業の情報収集の必要がない)
EU導入予定。米大統領選の有力候補も支持
③ベンチマーク方式
無償〇(過去の努力を考慮できる)△(基準設定に膨大な情報が必要)日本が検討。EUも研究
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